【高知市】野鳥の鳥インフルエンザ発生！冷静な対応と注意点

高知市で死亡したオナガガモから高病原性鳥インフルエンザウイルス（H5亜型）が検出されました。
これを受け、発生地点から半径10km以内が「野鳥監視重点区域」に指定され、監視が強化されます。

鳥インフルエンザウイルスは、通常の野鳥観察では人に感染しないと考えられています。
しかし、以下の点に注意が必要です。

* 死亡した野鳥は素手で触らない。
* 排泄物に触れた際は、手洗い・うがいをする。
* 野鳥に近づきすぎず、糞を踏まないよう注意する。
* 不必要に野鳥を追い立てたり、捕まえようとしない。

感染が疑われる野鳥（水鳥、水鳥を食べる猛禽類、複数死亡している場合など）を発見した場合は、素手で触らず、高知市新エネルギー・環境政策課（平日：088-823-9209）へ連絡してください。