栃木県 宇都宮市 公開日: 2025年08月21日
宇都宮市小中学校で指導要録誤廃棄の可能性 394名分の個人情報に影響
宇都宮市内の晃宝小学校、河内中学校、緑が丘小学校において、児童・生徒の個人情報を含む指導要録(様式1)を誤廃棄した可能性が判明しました。影響を受けたのは、平成17~30年度卒業生計394名です。誤廃棄は、保存期間が過ぎた別の指導要録(様式2)の廃棄作業中、誤って様式1を廃棄した可能性が高いと推測されています。
学校側は、個人情報保護委員会への報告、関係者への通知、情報復元への取り組みを進めています。また、全職員への周知徹底による再発防止策を講じると発表しています。外部への流出の可能性は低いとされていますが、ご心配な方は宇都宮市教育委員会学校教育課(電話:028-632-2728、ファクス:028-639-0613)へお問い合わせください。
学校側は、個人情報保護委員会への報告、関係者への通知、情報復元への取り組みを進めています。また、全職員への周知徹底による再発防止策を講じると発表しています。外部への流出の可能性は低いとされていますが、ご心配な方は宇都宮市教育委員会学校教育課(電話:028-632-2728、ファクス:028-639-0613)へお問い合わせください。

個人情報の取り扱い、特に児童生徒に関する情報は、極めて慎重な管理が求められるべきだと改めて痛感しました。今回の件は、システム的なミスというよりは、ヒューマンエラーによるものと推測されますが、だからこそ再発防止策の徹底が重要です。394名もの方々にご心配をおかけしている現状を鑑み、学校側の迅速かつ丁寧な対応を期待したいですね。情報セキュリティに関する教育の強化も必要なのではないでしょうか。
そうですね、おっしゃる通りです。今回の件は、子どもたちの未来に関わる重要な情報に関するミスであり、決して軽視できるものではありません。学校側も深く反省し、再発防止に全力を尽くす必要があると考えています。ご指摘いただいた情報セキュリティ教育の強化についても、市教育委員会と連携し、具体的な対策を講じてまいります。ご心配をおかけして申し訳ございませんが、引き続き、情報開示にも努めてまいりますので、ご不明な点等ございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
