【流山市】「わたしのかあさん」上映で人権を考えるフェスティバル開催！

令和7年12月6日、流山市文化会館で「流山市人権フェスティバル2025」が開催されました。

これは、毎年12月4日～10日の「人権週間」に合わせて行われる啓発活動の一環です。

今回は、法務省が掲げるテーマに沿って、知的障害を持つ両親と暮らす少女の姿を描いた映画「わたしのかあさん―天使の詩―」が上映され、約500人が鑑賞しました。

会場では、人権イメージキャラクターがお出迎えし、啓発物品を配布。市内の小・中学生が制作した人権ポスターも展示されました。

また、「ブルーリボン運動」として、拉致被害者の救出を願う青いリボンを結びつけるツリーも設置されました。

参加者からは、「映画に感動した」「人権について改めて考えるきっかけになった」といった声が多く聞かれました。

主催者は、今後も人権擁護活動に取り組んでいくと述べました。