災害時、外国人住民を助けたい！「やさしい日本語」講座で伝わるコミュニケーション術を学ぶ

流山市では、令和7年11月29日に「災害時における外国人とのコミュニケーション やさしい日本語講座」を開催しました。

この講座は、自治体国際化協会の制度を活用し、国際多文化研修ラボ代表理事の松本義弘氏を講師に招いて行われました。24名の市民が参加し、災害時に外国人が直面する課題と支援者の役割について学びました。

特に、「やさしい日本語」で誠意をもって伝えることの重要性が強調されました。講座後半では、短文や長文を「やさしい日本語」に変換するワークショップを実施。外国人ゲストとの実践的な練習を通して、参加者は「気付きが多い」「優しく伝える難しさを学んだ」「目からうろこだった」など、多くの学びを得た様子でした。