冬の道、慌てず急がず安全運転！ 交通事故防止運動で安心を

令和7年12月11日（木）から20日（土）まで、冬の交通事故防止運動が実施されます。

運動の重点は以下の3点です。
1. **横断歩行者の交通事故防止**：夕暮れ時や12月は歩行者事故が多く発生します。ドライバーは早めのライト点灯と上向き・下向きの切り替えで横断歩行者を保護しましょう。歩行者は夜光反射材や明るい服装を身につけ、「渡るよサイン」で横断意思を伝え、安全確認を徹底してください。
2. **飲酒運転の根絶**：飲酒運転は死亡事故率が約6.1倍と極めて危険です。「絶対にしない、させない」という強い意識を持ち、深酒の翌日も運転を控えましょう。
3. **冬道の安全走行**：時間に余裕を持ち、路面状況に応じて速度を落とし、焦らず慎重に運転しましょう。出発前の視界確保、優しいブレーキ操作、交差点手前での周囲確認、そして「急」のつく運転（急アクセル、急ブレーキ、急ハンドル）は避けましょう。

期間中は、街頭指導や啓発活動も行われます。交通ルールの遵守とマナーの実践をお願いします。