【令和8年1月1日～】林野火災に厳重注意！新たな「注意報」「警報」で火の元を徹底管理！

令和7年2月26日に発生した甚大な林野火災を受け、火災予防条例が改正され、令和8年1月1日から「林野火災注意報」と「林野火災警報」の運用が開始されます。

「林野火災注意報」は、火災予防上の注意を要する気象状況で発令され、市内全域で火の使用制限への協力を努める必要があります（努力義務）。

一方、「林野火災警報」は、火災予防上の危険な気象状況で発令され、市内全域で火の使用制限に従う義務が生じます。違反者には30万円以下の罰金または拘留が科される可能性があります。

火の使用制限には、山林・原野での火入れ、煙火の消費、屋外での火遊び・たき火、引火性物質付近での喫煙などが含まれます。

発令時は、電子触媒、消防車両による広報、市や消防局のホームページなどで周知されます。