【警告】「合法」「脱法」という甘い罠！危険ドラッグで人生を破壊しないために

「危険ドラッグ」は、かつて「違法ドラッグ」と呼ばれていましたが、使用者自身の死亡だけでなく、他者を巻き込む事件も多発していることから、その危険性が強調され名称が変更されました。

「合法ドラッグ」「脱法ハーブ」といった紛らわしい名称や包装で販売されていますが、麻薬や覚醒剤と同様の幻覚・幻聴・妄想といった精神作用に加え、呼吸困難やけいれん、意識障害などの深刻な毒性や依存性があります。

一度の使用が薬物乱用につながるだけでなく、複数の成分が混入した危険ドラッグは、死亡事故や他人を巻き込む交通事故の原因にもなっています。

2014年4月1日からは、指定薬物が入っていれば所持しているだけでも懲役刑や罰金刑が科せられます。興味本位であっても、絶対に買わない、使わない、かかわらないことが重要です。

誘われた際は、危険性を伝えきっぱりと断り、速やかにその場を離れましょう。一人で悩まず、青森市保健所などに相談してください。