【中小企業必見】固定資産税が半額!?「先端設備等導入計画」で税負担を軽減する方法

横須賀市で「先端設備等導入計画」の認定を受けた中小企業は、一定の要件を満たす新規取得設備にかかる固定資産税（償却資産）の課税標準額が特例で軽減されます。

対象は、令和7年4月1日から令和9年3月31日までに取得した設備です。
機械装置は160万円以上、工具・器具備品は30万円以上、建物附属設備は60万円以上が対象となります。

さらに、従業員への賃上げ方針を表明し、投資利益率5%以上の投資計画に記載された設備の場合、特例割合が適用されます。
賃上げ1.5%以上で3年間、2分の1軽減。
賃上げ3%以上で5年間、4分の1軽減となります。

申請には、「先端設備等導入計画の認定書」の写しなどが必要で、償却資産の申告と併せて提出します。