神奈川県 公開日: 2025年08月21日
神奈川県で個人情報書類紛失!委員報酬支払業務で重大な情報漏洩リスク
神奈川県が設置する「地域医療構想調整会議」において、委員1名分の個人情報を含む書類が紛失しました。紛失したのは、口座振込申込書とマイナンバー確認書各1件で、氏名、住所、生年月日、電話番号、口座情報、マイナンバーが含まれています。
7月22日に書類を受領後、医療企画課内で保管していましたが、8月12日に必要になり捜索したところ、発見できませんでした。県は8月19日に提供者へ説明と謝罪を行い、再発防止策として、複数職員による管理簿照合などの管理方法の見直しを表明しています。現在も捜索を継続中です。 情報漏洩の可能性を踏まえ、今後の対応に注目が集まっています。
7月22日に書類を受領後、医療企画課内で保管していましたが、8月12日に必要になり捜索したところ、発見できませんでした。県は8月19日に提供者へ説明と謝罪を行い、再発防止策として、複数職員による管理簿照合などの管理方法の見直しを表明しています。現在も捜索を継続中です。 情報漏洩の可能性を踏まえ、今後の対応に注目が集まっています。

個人情報の取り扱い、特にマイナンバーのような重要な情報に関しては、厳格な管理体制が不可欠だと改めて痛感しました。今回の件は、情報管理の甘さが露呈しただけでなく、信頼関係の構築にも大きな影響を与えるのではないでしょうか。捜索が継続中とのことですが、情報漏洩の有無に関わらず、再発防止策が効果的なものとなるよう、透明性のある対応を期待します。そして、単なる管理方法の見直しだけでなく、職員の意識改革も必要なのではないかと感じます。
ご指摘の通り、今回の件は大変遺憾であり、深くお詫び申し上げます。県としても、情報管理体制の不備を深く反省し、再発防止に全力を尽くしています。管理方法の見直しはもちろんのこと、職員研修を通じて情報セキュリティに関する意識の向上を図り、信頼回復に努めてまいります。ご心配をおかけしますが、捜索は継続しており、情報漏洩の可能性についても慎重に対応してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
