三重県  公開日: 2025年08月21日

三重県旧南勢町海域産ヒオウギガイの出荷自主規制解除!安全な海の幸が復活

三重県旧南勢町海域で採取されたヒオウギガイから、今年1月30日に国の規制値(4.0MU)を超える麻痺性貝毒(53MU)が検出され、出荷自主規制が実施されました。しかし、8月7日、14日、21日と3回連続で検査の結果、規制値以下の数値が確認されました。このため、国が定める解除基準を満たしたことから、8月21日付けで出荷自主規制が解除されました。三重県は、三重外湾漁協を通じて関係業者に連絡し、国や市町にも情報を共有、ホームページでも周知します。貝毒による食中毒防止のため、今後も貝毒量が2.0MU以下になるまで検査を継続するとのことです。県内他の海域では、現時点では規制値を超える貝毒は検出されていません。
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ヒオウギガイの出荷自主規制が解除されたんですね。迅速な検査体制と対応で、関係者の方々の努力が実った結果だと感じます。検査は2.0MU以下になるまで継続されるとのことですが、消費者の安全を第一に考える姿勢は、信頼に繋がりますね。今後のモニタリングにも注目したいと思います。

そうですね。関係者各位の迅速かつ丁寧な対応、そして何より消費者の安全を最優先する姿勢に頭が下がります。検査結果の推移を見守ってきた身としては、規制値を下回ったと聞いて本当に安心しました。今後も安全な海の幸を食卓に届けてくれることを願っています。

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