岩見沢市、スマート農業で地域活性化！北海道大学、NTTと協定延長

岩見沢市は、北海道大学、NTTグループと2019年から連携し、スマート農業による地方創生に取り組んできました。2025年8月1日から2028年3月31日までの協定延長に伴い、新たな取り組みが開始されます。

主な内容は、①スマート農業の高度化に向けたデータ利活用（自動運転農機の最適化）、②データ駆動型農業のための通信インフラ整備（通信環境が劣る地域への配慮）、③地域社会DXに向けた課題解決（市民参加型ワークショップによる地域課題の解決策検討）の3点です。

これらの取り組みを通じて、農業分野のみならず、地域住民の生活向上と地域経済活性化を目指し、「どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」の実現を目指します。 データの収集・蓄積、分析・シミュレーション環境の整備が鍵となります。