【注意喚起】北海道・三陸沖でM7.5地震発生！1週間は「後発地震」に警戒を

12月8日夜、青森県東方沖でマグニチュード7.5の地震が発生しました。
これを受け、気象庁は9日午前2時に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。

この地域では、過去にM7クラスの地震の後にM8クラス以上の巨大地震が発生した事例があります。
後発地震が発生する確率は低いものの、発生した場合の被害は甚大と想定されています。

注意情報が発表された場合、今後1週間程度は、大規模地震の発生に注意が必要です。
すぐに避難できるよう、日頃からの地震への備えを再確認しましょう。

注意情報の発信条件は、北海道の根室沖から東北地方の三陸沖の巨大地震の想定震源域、またはそれに影響を与える外側のエリアでM7.0以上の地震が発生した場合です。
沿岸住民には、地震発生後1週間程度、避難準備を呼びかけています。