【危険！】水道と井戸水の「違法接続」が健康被害を招く！水道局が警告

クロスコネクションとは、水道の給水管と井戸水など水道以外の管が連結・接続されている状態のことです。

これは水道法で禁止されており、バルブの故障などにより、消毒されていない井戸水などが水道本管に流入し、健康被害を引き起こす危険性があります。

クロスコネクションが原因で水道水が汚染された場合、原因者は費用全額負担となり、罰則が適用されることもあります。また、高額な水道料金が発生しても減額措置はありません。

クロスコネクションが発見された場合、給水が一時停止されることがあります。

井戸水などをご利用のご家庭は、増改築や修繕の際に誤接続がないよう管理し、クロスコネクションの防止にご協力ください。

もしクロスコネクションになっている場合は、速やかに指定給水装置工事事業者へ依頼し、切り離し工事を行ってください。費用はお客様負担となります。