【安全・安心なまちづくり】北砂地区、防災と住環境改善へ住民と行政が推進！

江東区の北砂三・四・五丁目地区では、災害に強いまちづくりを目指し、住民組織「北砂三・四・五丁目地区まちづくり協議会」が中心となり、江東区と連携して防災性の向上と住環境の改善に取り組んでいます。

協議会は、地区住民との情報・意見交換の場であった「防災まちづくり懇談会」を前身とし、平成28年度に発足。その後、住環境部会、商店街部会、防災活動部会といった専門部会を設置し、現在はこれらを統合して活動しています。

主な目的は、地域の特性を踏まえた災害に強い安全で安心なまちづくりを推進することです。近年では、まちづくり提案書を踏まえ、地区計画変更や空地活用など、具体的なまちづくりの検討を進めており、定期的に協議会が開催されています。

これまでの活動は多岐にわたり、ワークショップ、勉強会、視察会、合同防災訓練、実証実験イベントなどを実施。住民参加のもと、地域の実情に合わせたまちづくりが進められています。