神奈川県 横須賀市  公開日: 2025年08月21日

水道用石綿セメント管の現状と安全性について

高度成長期に多く使用された水道用石綿セメント管は、強度不足のため昭和60年に製造中止となりました。横須賀市では、施工困難な場所を除き、ほぼ交換が完了しています。

アスベストの経口摂取による健康影響は、吸入に比べ非常に小さく、水道水質基準も設定されていません。厚生労働省やWHOも、水道水中のアスベストによる健康への影響は問題ないと発表しています。

老朽化による強度不足のため、残存する石綿セメント管は順次交換を進めています。
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高度成長期の産物である石綿セメント管の交換が、着実に進んでいると聞いて安心しました。アスベストに関する情報が錯綜している中、経口摂取による健康への影響が小さいとされているのは、客観的なデータに基づいた説明があってこそ理解できる点ですね。横須賀市の取り組みは、市民の健康と安全を守るための proactive な姿勢として、高く評価できると思います。

そうですね。ご指摘の通り、アスベスト問題については、正確な情報に基づいた冷静な判断が大切です。横須賀市だけでなく、全国的に老朽管の交換が進められているのは、まさに市民の健康と安全を守るための重要な取り組みです。ご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。今後の進捗状況についても、適宜情報発信してまいりますので、ご安心ください。

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