市民の声が胎内市を変える！子育て支援から公園整備まで、最新の要望と回答

胎内市に寄せられた市民からの手紙と、それに対する市の回答を紹介します。

令和6年4月には、駅周辺にバスケットボールゴールやスケートボード場を求める声が上がりました。市は安全面から即時の設置は難しいとしつつも、子どもたちの遊び場について今後検討する方針を示しました。

また、県外出身者からの「少子化対策」として、陣痛タクシーの整備や妊活スポットの創設を提案。市は、妊婦の医療機関への搬送を支援する「胎内市出産サポート119登録制度」を開始し、妊活スポットについても魅力向上に繋がるか検討すると回答しました。

6月には、旧本条幼稚園跡地への小さな公園整備の要望があり、市は年内の整備を目指すとしています。10月には、妊産婦・乳児連れ専用駐車スペースの改善提案があり、市は職員の意識徹底と早期改善を約束しました。

12月には、市報、お知らせ版、議会だよりの統合提案がありましたが、市はそれぞれの発行目的の違いから統合は難しいと回答しました。

これらのやり取りは、市民の声が市政に反映される可能性を示唆しています。