東京都 世田谷区  公開日: 2025年12月05日

世田谷区議会、多様な声が響く!物価高騰対策から子育て支援、地域活性化まで

令和7年第4回区議会定例会では、各会派から多岐にわたる質問が提出されました。

共産党は、高市政権の評価、物価高騰対策、行政計画の成果検証、補聴器購入費助成拡大、公契約条例、外環道地下工事、代田一丁目都営住宅跡地利用について質しました。

自民党は、まちづくり、道路・公園・緑地・自然環境の整備、交通ネットワーク、防犯・地域安全、高齢者・子ども・若者の育成、学校教育、虐待防止、見守り・支えあい、消費者支援、清掃・リサイクル、健康づくり、予算編成、千歳烏山駅周辺の街づくりについて質問しました。

立無愛は、来年度予算編成、区政課題、住宅政策、財源確保、公契約条例、官民連携、高齢者・障がい者支援、都市デザイン、教育と多様性、姉妹都市交流について取り上げました。

公明党は、物価高騰対策、災害対策、終活支援センター、予防医療、学びの多様化学校、子どもが安心できる場、スポーツ、地域コミュニティ、住宅支援、公共交通、千歳烏山駅周辺の公共施設集約化について質問しました。

F行革は、区長の建築行政疑惑、議会軽視、空襲等被害者見舞金、子育て世帯・若年夫婦世帯の住宅施策について質しました。

その他、一般質問でも、インクルーシブ教育、清掃事業、地域共生社会、人権、教育現場の支援、AI時代の子どもの安全、妊産婦支援、動物愛護、農福×教育連携、帰国・外国人児童生徒支援、自転車専用レーン、学校図書館連携、DX推進、災害対策、無電柱化、区内産業振興、友好交流協定、空き家・終活、性教育、デジタル化、多摩川河川敷整備、多様な学び、知的障がい者の生涯学習、姉妹都市交流、モビリティ、クマ問題、行政中立性、教育DX、一時保育無償化、ごみ屋敷対策、都市デザイン、妊娠期から学童期までの支援、高齢者の居場所、窓口混雑、シニア就労、文化財保護、性の多様性、観光施策、農業支援、小1の壁、おむつ取り扱い、内申点の公平性、女子サッカー普及、学校改築、気候危機対策、男女共同参画、性犯罪・性暴力被害者支援、コミュニティバス、就学援助、図書館指定管理、航空燃料、ふるさと区民まつり、ファミリー・サポート・センター、指定避難所運営、河川敷整備、在宅医療、健康診断受診率、ディスレクシア、やさしい日本語など、幅広いテーマで議論が展開されました。

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区分地図東京都 世田谷区 [ 昭文社 地図 編集部 ]

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今回の区議会定例会、様々な会派から本当に多岐にわたる質問が出ていたんですね。特に、子育て世帯や若年夫婦への住宅施策、AI時代の子どもの安全、そして性の多様性といった、現代社会が抱える課題に触れている質問が多いことに、少し希望を感じました。ただ、一方で「議会軽視」や「建築行政疑惑」といった指摘もあり、現実的な行政運営の難しさも垣間見えますね。こういった議論が、私たちの暮らしにどう繋がっていくのか、注視していきたいです。

そうなんですよね。色々な立場からの意見が出て、活発な議論になったんだろうなと想像します。特に、子育てや若者向けの政策、それにAIや多様性といった、これからの時代を考える上で大切なテーマが取り上げられているのは、頼もしい限りです。ただ、おっしゃるように、行政のあり方そのものへの疑問も投げかけられているとなると、私たちが普段あまり意識しない部分でも、真剣な議論がなされているんだなと、改めて考えさせられますね。

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