【補助金活用】未来の農業を支える担い手へ！機械・施設導入で経営力強化を支援

農業生産の持続的確保のため、将来の農業担い手となる地域の中核的な農業経営者を対象とした「担い手確保・経営強化支援事業」の要望調査が開始されました。

この事業では、国内外の経営環境変化に対応できる農業経営への転換を図るため、必要な農業用機械・施設の導入を支援します。補助金の上限額は、法人で3,000万円、個人で1,500万円です。

補助対象者は、地域計画に位置付けられ、認定農業者、認定就農者、集落営農組織などで、市町村が認める方です。事業採択には「配分基準ポイント」が22点以上必要となります。

事業の成果目標として、目標年度（令和9年度）までに付加価値額を10％以上拡大すること（必須）に加え、経営面積拡大や農産物価値向上、輸出取組など、1つ以上の選択目標達成が求められます。

機械の更新は対象外です。詳細な事業内容や配分基準、付加価値額の算出方法については、配布されるパンフレットや関連資料をご確認ください。

※本要望調査は令和7年度補正予算案に基づいているため、予算成立状況により事業内容が変更される可能性があります。

ご希望の方は、担当課までご相談ください。