【奄美群島】復帰運動の灯を未来へ！「日本復帰記念の日」のつどい、歴史を刻む感動の瞬間

奄美群島が日本に復帰したことを記念する「日本復帰記念の日」のつどいは、先人の偉業を偲び、復帰運動の歴史を次世代へ伝える大切な行事です。

このつどいは、当初「泉芳朗先生を偲ぶ会」が中心となり開催されていましたが、日本復帰40周年を機に、演劇公演OB会である潮鳴会などが中心となり、小・中学生も参加するようになりました。

平成8年には「日本復帰記念の日に関する条例」が制定され、現在では行政と民間団体が一体となり、毎年12月25日に市民へ呼びかけ、復帰運動の伝承に取り組んでいます。

令和7年も12月25日にアマホームPLAZAで開催予定で、献花や講話、詩の朗読などが行われます。過去の開催でも、復帰70周年記念イベントや、関係者の体験談を記録した映像・パンフレットなどが制作されています。