富山市ガラス作家応援！最大300万円の独立支援金がもらえるチャンス！

富山市は、ガラス作家を対象とした独立支援事業補助金を令和7年度に実施します。補助対象者は、富山市内に個人工房を新たに設置し、創作活動を行うガラス作家で、富山ガラス造形研究所の卒業生・教員経験者、または富山ガラス工房勤務経験者です。市税滞納や暴力団関係がないことも条件です。

補助対象経費は、工房開設のための物件取得費（購入・リフォーム）と創作設備（溶解炉、グローリーホール、徐冷炉など）の取得・設置費用です。補助率はどちらも1/2以内、上限は各300万円です。

申請方法は、交付申請書、事業計画書、収支予算書を富山市文化国際課へ提出（郵送または電子メール）。募集期間は令和7年9月1日～9月30日ですが、予算枠に余裕があれば期間後も受付ます。選考は事業計画に基づき、補助金の目的に沿った効果が高いと判断された者に交付されます。予算枠は600万円です。

補助金交付後は、5年間、創作活動や物件・設備の使用状況を報告する必要があります。詳細な交付要綱や申請様式は、富山市役所企画管理部文化国際課のウェブサイトからダウンロードできます。問い合わせは電話（076-443-2040）またはメール（bunkakokusai-01@city.toyama.lg.jp）で受け付けています。