広島県  公開日: 2025年08月20日

平成30年豪雨災害からの呉市砂防事業:早期復旧と今後の対策

2018年7月豪雨災害を受け、広島県西部建設事務所呉支所は、砂防ダム22箇所、急傾斜地崩壊対策6箇所の緊急事業を令和3年3月末までに完了しました。

その後、20箇所の砂防ダムについて、堰堤嵩上げや渓流保全工などのフォロー事業を行い、令和7年3月末に完了しました。

さらに、新規砂防ダム5箇所と既存ダムの増設3箇所の計8箇所を計画し、令和7年7月末時点で5箇所が完了、3箇所が通常砂防事業として施工中です。

事業完了箇所は、石ヶ鼻川、宮川第2支川、大坪川、後原川、伝十原川とその支川、大盤川支川、岡棟川、管原川支川、宇根川・笠岩川、小用1号・小用1号隣、梅ノ木などです。

詳細な実施箇所や進捗状況は、西部建設事務所呉支所のウェブサイトで確認できます。
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広島県西部建設事務所呉支所の迅速な災害復旧と、更なる防災対策への取り組み、大変素晴らしいですね。特に、緊急事業の早期完了だけでなく、フォロー事業や新規事業への着実な進捗状況が、行政の責任感と効率性を示していると感じます。今後のさらなる整備によって、地域住民の安全・安心がより一層高まることを期待しています。具体的な事業名なども公開されている点は、透明性が高く好感が持てます。

ありがとうございます。確かに、あの豪雨災害の爪痕は深く、被災された方々への思いを強く抱きながら事業を進めてまいりました。若い世代の方々にも、こうした防災対策の重要性、そして行政の取り組みを理解していただくことは、未来への安心につながります。ご指摘の通り、透明性を高める努力は今後も続けてまいりますので、引き続きご注目いただければ幸いです。

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