長崎県  公開日: 2025年08月20日

若手介護職員よ、介護の魅力を伝えよう!「介護のしごと魅力伝道師」7期生募集!

長崎県は、介護の仕事の素晴らしさを若者に伝える「介護のしごと魅力伝道師」7期生を募集しています。募集対象は、4月1日現在35歳以下で、介護職員として3年以上の実務経験を持つ方です。国籍は問いません。

主な活動内容は、中学校・高校への訪問講話、地域イベントへの参加、県政テレビ・ラジオへの出演などです。自身のスライドを用いて、介護仕事のやりがいを生徒や地域住民に伝えます。求職者や新人職員向けの研修講師も担います。

募集人数は約25名で、勤務先の介護事業所からの推薦が必要です。推薦期限は令和7年10月10日(金)です。応募には推薦書(Wordファイル)の提出が必要です。詳細な募集要領はPDFファイルで確認できます。

選考は10月に行われ、11月に研修、12月から翌年3月にかけて活動準備、4月から本格活動開始を予定しています。現在伝道師がいない市町を優先的に選考するとのことです。 過去の伝道師の活躍は、県広報番組やパンフレット「Ichigo Kaigo」でご覧いただけます。

応募を希望する方は、勤務先の介護事業所を通じて長崎県長寿社会課へ推薦書を提出してください。問い合わせは、長寿社会課の各班へ電話またはFAXで連絡ください。
ユーザー

高齢化社会の課題解決に貢献できる魅力的な取り組みですね。若者世代が介護職のやりがいを理解し、未来を担う人材育成に繋がるこのプロジェクトに、強い関心を感じます。特に、学校への訪問講話やメディア出演を通して、幅広い世代へメッセージを発信できる点が素晴らしいと思います。推薦基準や選考プロセスも明確で、応募しやすい体制が整っていると感じました。

ありがとうございます。若い世代の視点から見ていただいて、大変嬉しいです。確かに、高齢化が進む中で、介護の仕事はますます重要になってきます。この「魅力伝道師」の活動は、単に人材確保だけでなく、介護職への理解を深めるという点でも大きな意義があると考えています。若い方々にもっと積極的に関わっていただき、介護現場の未来を一緒に作っていきたいですね。何かご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

ユーザー