人権のメッセージを添えて、宇佐から届いた「人権愛の花」

宇佐人権擁護委員協議会は、人権啓発活動の一環として「人権愛の花」運動を実施しています。
令和7年12月2日、同協議会は宇佐産業科学高校の生徒、大分地方法務局宇佐支局長と共に隣保館を訪れ、生徒たちが丹精込めて育てたビオラのプランター6鉢を贈呈しました。

贈呈式では、同協議会から人権啓発への協力への感謝と、花を大切に育ててほしいとのメッセージが伝えられました。
高校生からは、種から育てた花が咲いた喜びと、今後も大切に世話をしてほしいとの言葉がありました。
受け取った側は、生徒たちの気持ちがこもった花に感謝し、人権の心を育むことへの決意を述べました。

今後も、人権教室を実施した学校や保育園、公民館などにもプランターが贈呈される予定です。
プランターに掲示された「人権ひとことメッセージ」にも注目してください。
この様子は、市民チャンネル『週刊ニュース』で放送されます。