【65歳からの肺炎予防】肺炎球菌ワクチンで健康寿命を延ばそう！助成金情報も

肺炎は日本人の死因上位であり、成人の肺炎の約2～3割は肺炎球菌が原因です。

この度、満65歳の方などを対象に、肺炎球菌ワクチン（ニューモバックスNP）接種費用の一部助成が実施されます。このワクチンは、肺炎球菌の23種類の型に効果があります。

対象者は、65歳になる方、または特定の障がいを持つ60歳以上65歳未満の方です。過去に同ワクチンを接種された方は対象外となります。

費用は5,000円ですが、生活保護受給世帯等の方は無料です。接種は1回で、直接医療機関へ予約してください。

接種前に必ずご自身の接種歴をご確認ください。体調の良い時に受け、慢性疾患や服薬中の方はかかりつけ医にご相談ください。