【大田原市】65歳からの肺炎球菌ワクチン助成！知っておきたい対象者と接種方法

大田原市では、65歳以上の方を対象に、肺炎球菌感染症予防接種の費用助成を行います。

肺炎球菌は高齢者の肺炎の主な原因であり、ワクチンで感染リスクを減らすことができます。

助成対象となるのは、市内に住民票がある65歳の方、または特定の障害がある60歳以上65歳未満の方です。過去に23価肺炎球菌ワクチン（ニューモバックス）を受けたことがある方は対象外となります。

65歳の誕生日を迎えた方には順次「予防接種券」が発送されます。接種を希望する医療機関に予約し、接種券を持参してください。

市の助成は生涯1回限りです。定期接種対象者以外で接種を希望する65歳以上の方も、一部助成が受けられますが、事前の申請が必要です。

接種料金の自己負担額は4,100円ですが、生活保護受給者は無料となります。

接種できない方や、接種後の注意点についても記載がありますので、ご確認ください。