北海道 公開日: 2025年08月20日
北海道の世帯収入・支出、令和7年6月調査速報!驚きの減少率とは?
総務省統計局の令和7年6月家計調査(北海道分)によると、二人以上の世帯における勤労者世帯の実収入は878,656円、前年同月比で実質9.6%減と大幅な減少を示しました。可処分所得も725,708円で、実質14.5%減とさらに大きな減少となっています。
一方、消費支出は増加傾向にあり、勤労者世帯は309,092円で実質6.4%増、全世帯でも285,427円で実質4.2%増となりました。
調査対象は学生や外国人世帯を除く世帯で、北海道では288世帯を抽出して調査を実施しています。 データはオープンデータとして二次利用可能です。ただし、出所明示が必要です。 なお、単身世帯のデータは公表されていません。
一方、消費支出は増加傾向にあり、勤労者世帯は309,092円で実質6.4%増、全世帯でも285,427円で実質4.2%増となりました。
調査対象は学生や外国人世帯を除く世帯で、北海道では288世帯を抽出して調査を実施しています。 データはオープンデータとして二次利用可能です。ただし、出所明示が必要です。 なお、単身世帯のデータは公表されていません。

北海道の家計調査結果、興味深く拝見しました。実収入の減少幅が大きく、特に可処分所得の14.5%減は、物価上昇を考慮すると生活への影響が深刻だと感じます。一方で消費支出が増加している点が対照的で、貯蓄を取り崩して生活を維持している世帯も多いのではないかと懸念されますね。このデータのサンプル数が288世帯とやや少ない点が気になりますが、それでも北海道の現状を示唆する重要な指標と言えるでしょう。更なる詳細な分析や、単身世帯のデータ公開も待ちたいところです。
そうですね。ご指摘の通り、収入減と消費増の乖離は、家計の厳しい状況を如実に表していると思います。貯蓄を取り崩したり、借金に頼らざるを得ない世帯も出ている可能性が高いですね。サンプル数については確かに課題ですが、現状把握の第一歩として重要なデータであることは間違いありません。今後の調査や政府の政策に繋がることを期待しましょう。ご自身の鋭い分析、ありがとうございます。
