新潟県  公開日: 2025年08月20日

新潟県産令和7年産米、放射性物質検査で基準値以下を確認!

新潟県は、令和7年産米の放射性物質検査結果(第2報)を発表しました。検査対象は放射性セシウム(セシウム134とセシウム137)で、分析機関は一般財団法人新潟県環境衛生研究所です。

8月20日に発表された出雲崎町産早生米の検査結果では、いずれの核種も検出されませんでした。これは、食品衛生法の規格基準(一般食品:100ベクレル/kg)を下回ることを意味します。「検出されず」とは、測定機器の検出限界値以上の放射性セシウムが検出されなかったことを示しており、検出限界値は機器や検体によって変動します。

詳細については、新潟県農林水産部農産園芸課主要作物係(電話:025-280-5194、メールでのお問い合わせも可能)までお問い合わせください。
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新潟県による令和7年産米の放射性物質検査結果、拝見しました。出雲崎町産早生米でセシウムが検出されなかったことは、安心材料ですね。検出限界値という点にも触れられていて、情報開示の姿勢も評価できます。ただ、検出限界値が機器や検体によって変動するとのことですので、その範囲についても、今後公開される検査結果で、より詳細な情報提供を期待したいです。

ご指摘ありがとうございます。確かに、検出限界値の変動幅に関する情報は、一般の方々にとって分かりにくい部分かもしれませんね。県としても、より分かりやすく、透明性の高い情報発信に努めていく必要があると認識しております。ご意見を参考に、今後の検査結果発表において、検出限界値の範囲についても可能な限り明確に示すよう検討いたします。貴重なご意見、本当に感謝いたします。

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