禅とマンガの深淵へ！坂口尚の世界を読み解く特別フォーラム

明治大学リバティアカデミーは、2025年12月6日（土）に特別公開講座「フォーラム 坂口尚からみる禅と日本マンガ文化」を開催します。

この講座では、現代マンガに多大な影響を与えた漫画家・坂口尚氏と、禅僧・一休宗純に焦点を当てます。坂口氏が描いた長編三部作『あっかんべェ一休』などを題材に、坂口氏が捉えた一休や禅の精神、そして「権威への批判精神」「空なるものへの眼差し」といったテーマを、専門家と共に深く読み解きます。

講師には、飯島孝良氏、Didier DAVIN氏、浦沢直樹氏、横山ひろあき氏、鈴木賢三氏、宮本大人氏が登壇。坂口氏の作品世界と禅の精神が、現代に伝えるメッセージを探ります。

会場は明治大学駿河台キャンパスで、参加費は1,100円。定員は180名で、事前申込制です。締切は2025年12月5日（金）午前10時。詳細は明治大学ホームページをご確認ください。