令和6年度児童手当の大幅改正！支給対象拡大＆所得制限撤廃で変わるポイントを徹底解説

令和6年10月1日より、児童手当制度が大きく変わります。

主な改正点は以下の通りです。

* **支給対象年齢の拡大:** 中学生までだった対象年齢が高校生まで（18歳到達後の最初の年度末まで）に拡大されます。
* **所得制限の撤廃:** 従来あった所得制限がなくなります。
* **手当月額の変更:** 3歳未満は15,000円（第3子以降は30,000円）、3歳～高校生は10,000円（第3子以降は30,000円）に。
* **支給回数の変更:** 年3回から年6回に。
* **多子加算のカウント対象年齢の変更:** 18歳から22歳に拡大。


既に児童手当を受給している世帯でも、変更点により新たな申請が必要となる場合があります。特に、所得制限超過で受給していなかった世帯、高校生のみを養育している世帯、第3子以降の多子加算の対象となる世帯は注意が必要です。

9月上旬に申請案内が送付されますが、届かない場合は子ども未来課（0223-34-1225）へ問い合わせましょう。申請受付は9月9日から10月15日までで、期限を過ぎると支給が遅れる可能性があります。最終提出期限は令和7年3月31日です。

必要書類や詳細については、掲載されている関連ファイルをご確認ください。