【65歳以上の方必見】介護認定で「障がい者控除」が受けられる！申請方法を解説

65歳以上の要介護・要支援認定を受けている方で、一定の基準に該当する場合、「障がい者控除対象者認定書」が交付されます。

この認定書を税の申告に添付すると、身体障がい者手帳などがなくても「障がい者控除」が適用され、所得税・市県民税が軽減される可能性があります。

対象者は、認定基準日（12月31日または死亡日）時点で65歳以上かつ介護保険の認定を受けており、さらに「認知症高齢者の日常生活自立度」または「障がい高齢者の日常生活自立度」の基準に該当する方です。

申請は、専用の申請書に必要事項を記入し、福祉課高齢者支援係または各総合支所に提出するか、郵送で行います。

令和7年（2025年）分の受付は、令和8年（2026年）1月5日（月）から開始されます。

※所得税・市県民税が非課税の場合は申請不要です。