大分県  公開日: 2025年08月20日

命を守る!危険な暑さから身を守るための熱中症対策ガイド

熱中症は高温多湿な環境で体温調節機能が働かなくなり、重症化すると死に至る危険性もあります。予防には、暑さを避け(エアコン利用、日傘など)、水分・塩分補給が不可欠です。詳細は厚生労働省HPをご確認ください。

令和6年度からは、暑さ指数35度以上の予測時に「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。これは過去に例のない危険な暑さで、重大な被害のおそれがあります。アラート発表時は、涼しい環境での生活を徹底し、高齢者や乳幼児の安否確認、イベントの中止・延期なども検討する必要があります。県では「おおいた防災アプリ」や「県民安全・安心メール」で情報を発信しますので、事前登録をお願いします。

一方、「熱中症警戒アラート」は暑さ指数33度以上の予測時に発表されます。気温が著しく高くなるため、熱中症の危険性が高まります。こまめな休憩、水分・塩分補給、高齢者や乳幼児への注意が必要です。クーリングシェルター(指定暑熱避難所)も活用できます。

熱中症対策に関する情報は、環境省、厚生労働省、環境再生保全機構のウェブサイトでも確認できます。
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今年の熱中症対策、特に「熱中症特別警戒アラート」の発令基準が厳しくなったのは、深刻な状況を反映していると感じます。高齢者の方々だけでなく、若い世代も油断できないレベルの暑さになる可能性があるわけですから、日頃から熱中症対策への意識を高め、適切な情報収集を心がけることが重要ですね。特に、アプリなどを活用して、最新の情報をいち早く入手する体制を整えておくべきだと思います。

そうですね。仰る通り、近年は異常気象も増え、若い方でも熱中症のリスクは無視できません。特に、集中して仕事をしている時や、趣味に没頭している時などは、体のサインに気づきにくいものですから、こまめな休憩と水分補給を意識的に行うことが大切ですね。「おおいた防災アプリ」なども活用して、最新の情報を常に確認し、備えておくことが安心につながります。ご自身の健康管理、しっかりと行ってくださいね。

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