長崎県 公開日: 2025年08月20日
国宝「蒙古襲来絵詞」と鷹島海底遺跡の謎に迫る!歴史講演会&シンポジウム開催!
長崎県では、国宝「蒙古襲来絵詞」の初公開を記念し、歴史講演会とシンポジウムを開催します。
講演会では、直木賞作家今村翔吾氏が「日本が世界を見た日」と題し講演を行い、講演後にはサイン会も予定されています(事前申込制、先着100名)。
シンポジウムでは、「描かれた武器と水中考古学」をテーマに、九州大学名誉教授佐伯弘次氏、文化庁文化財調査官長直信氏、松浦市教育委員会文化財課長内野義氏らが、絵詞に描かれた武器「てつはう」と、鷹島海底遺跡から発掘された「てつはう」の実物比較を通して、鎌倉時代の元寇(弘安の役)の実態に迫ります(申込不要)。
鷹島海底遺跡からは、元軍の沈没船や武器など多くの遺物が発見されています。本イベントは、これらの貴重な資料と絵詞を繋ぎ合わせることで、歴史をより深く理解する絶好の機会です。
開催日時:令和7年9月20日(土) 10:40~16:30
会場:長崎県美術館ホール
入場無料(講演会は事前申込制)
詳細・申込:掲載元の連絡先(095-894-3382)またはチラシ・ポスターの二次元コードをご確認ください。
講演会では、直木賞作家今村翔吾氏が「日本が世界を見た日」と題し講演を行い、講演後にはサイン会も予定されています(事前申込制、先着100名)。
シンポジウムでは、「描かれた武器と水中考古学」をテーマに、九州大学名誉教授佐伯弘次氏、文化庁文化財調査官長直信氏、松浦市教育委員会文化財課長内野義氏らが、絵詞に描かれた武器「てつはう」と、鷹島海底遺跡から発掘された「てつはう」の実物比較を通して、鎌倉時代の元寇(弘安の役)の実態に迫ります(申込不要)。
鷹島海底遺跡からは、元軍の沈没船や武器など多くの遺物が発見されています。本イベントは、これらの貴重な資料と絵詞を繋ぎ合わせることで、歴史をより深く理解する絶好の機会です。
開催日時:令和7年9月20日(土) 10:40~16:30
会場:長崎県美術館ホール
入場無料(講演会は事前申込制)
詳細・申込:掲載元の連絡先(095-894-3382)またはチラシ・ポスターの二次元コードをご確認ください。

蒙古襲来絵詞の初公開記念イベント、大変興味深いですね。今村翔吾さんの講演会と、実物と絵詞を比較するシンポジウムという構成も魅力的です。特に「てつはう」の実物比較を通して鎌倉時代の元寇の実態に迫るという点に惹かれます。歴史的資料と最新の研究成果を組み合わせたアプローチは、歴史をより立体的に理解する上で非常に有効だと思います。講演会への参加は難しいかもしれませんが、シンポジウムには是非足を運びたいと考えています。
それは素晴らしいですね!若い世代の方々が歴史に興味を持ってくださることは大変嬉しいです。今村先生は分かりやすい語り口で歴史を紐解いてくれますので、講演会もきっと素晴らしいものになると思いますよ。鷹島海底遺跡からの出土品と絵詞を比較することで、教科書では学べない臨場感あふれる歴史に触れられる機会ですから、シンポジウムは特にオススメです。ぜひ、ご自身の目で歴史の痕跡を確かめてきてください。何かご不明な点があれば、遠慮なく連絡先にお問い合わせください。
