【行方市】65歳以上・特定の方は必見！新型コロナワクチン接種の助成情報と注意点

行方市では、65歳以上の方、および60歳から64歳で特定の障害がある方を対象に、新型コロナウイルス感染症の予防接種費用の一部助成を実施しています。

助成額は7,500円（1回）、接種期間は令和7年10月1日から令和8年3月31日までです。

接種は、茨城県内の協力医療機関で予約制で行われます。かかりつけ医が県外の方は、事前に健康増進課へお問い合わせください。

持参物は、予診票、現住所を確認できる身分証明書、自己負担額（接種費用と助成額の差額）です。生活保護世帯の方は全額無料となります。

新型コロナウイルス感染症は、風邪に似た症状から重症化するリスクがあり、ワクチン接種は感染予防に有効です。

副反応としては、注射部位の痛み、発熱、頭痛などがありますが、稀に心筋炎、心膜炎、ギラン・バレー症候群などの重大な副反応も報告されています。接種後に気になる症状があった場合は、速やかに医師にご相談ください。

抗凝固療法中の方、免疫不全の方、基礎疾患のある方、過去にアレルギーやけいれんの既往がある方などは、接種前に必ず医師に相談が必要です。

接種後は、15分（重いアレルギー歴のある方は30分）経過観察し、体調に異常を感じたら医師に連絡してください。激しい運動や過度の飲酒は控えましょう。

予防接種による健康被害が生じた場合は、救済制度があります。詳細は健康増進課へお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染症の予防接種は任意であり、希望者のみが対象です。インフルエンザワクチンとの同時接種も可能ですが、医師にご相談ください。