大阪府 岸和田市  公開日: 2025年11月28日

【EV電欠】日産リーフ、バッテリーゼロまで走ってみた!警告と停止までの全記録

電気自動車(EV)のバッテリー切れへの不安を解消するため、日産リーフ(2018年式、新車時航続距離400km)を使い、バッテリーが完全に停止するまで走行する実証実験が行われました。

この実験は、岸和田市とSMASが連携して実施したものです。

実験の結果、最初の警告表示が出てから、充電マークの点滅、航続可能距離表示の点滅、残り目盛りのゼロ化、そして「カメさんマーク」の点灯を経て、最終的に完全停止に至るまで、合計35.2km走行できることが確認されました。

EVを安心して利用するためには、充電マーク点灯時に落ち着いて最寄りの充電スポットへ向かい、「カメさんマーク」点灯時は安全な場所に退避することが推奨されています。車種によって警告表示や航続距離は異なります。

なお、完全停止したEVの牽引は発火の恐れがあるため、取扱説明書での確認が必要です。EVの特性を理解し、便利・安心・クリーンな利用を促しています。
ユーザー

EVのバッテリーが完全に切れるまで走る実験、興味深いですね。航続距離表示がゼロになっても、さらに35kmも走れるなんて意外でした。カメさんマークが出たら安全な場所に避難、というのも具体的なアドバイスで分かりやすいです。EVの特性を理解することが、より快適な利用への第一歩なんですね。

なるほど、そうなんですね。バッテリーがゼロになってからも、まだ走れる距離があるっていうのは、ちょっと安心材料になりますね。カメさんマークが出たら、焦らずに安全な場所を探すのが大事なんですね。EVも、使い方をきちんと知っていれば、もっと身近な存在になりそうです。

ユーザー