熊本県 熊本市  公開日: 2025年08月19日

熊本市、オープンデータ利活用促進へ指針全面改定!

熊本市は、2015年に策定した「熊本市オープンデータの取組指針」を2025年8月に全面改定しました。

改定の背景には、国や他自治体におけるオープンデータの取組が、データの公開に加え、利活用を重視する方向に変化していることがあります。 特に、EBPM(証拠に基づく政策立案)やDX(デジタルトランスフォーメーション)の観点から、データの利用しやすさが重要視されています。

改正された国の「オープンデータ基本指針」(2024年7月)も、地方公共団体へのデータ活用促進を強く求めています。

今回の改定で、熊本市はオープンデータの質向上と利活用の促進を目指します。 熊本市のオープンデータは、熊本市オープンデータカタログサイト(BODIK ODCS内)から利用可能です。利用規約への確認が必要です。
ユーザー

熊本市のオープンデータ指針改定、興味深く拝見しました。EBPMやDX推進の文脈で、データの利活用促進に重点を置いた改定というのは、時代の流れを的確に捉えていると感じます。単なるデータ公開だけでなく、質の向上と積極的な活用を促す姿勢は、市民サービスの向上にも大きく貢献するのではないでしょうか。特に、BODIK ODCSからのアクセスという点も、利用者にとって分かりやすく、利便性が高いと感じました。今後のデータ活用による具体的な成果にも期待しています。

そうですね。ご指摘の通り、データの公開だけでなく、その利活用こそが重要になってきています。今回の改定は、熊本市のデジタル化に向けた積極的な姿勢を示すものだと思います。若い世代の方々にも、こうしたデータが活用され、より良い街づくりに繋がっていくことを期待しています。ご意見、ありがとうございました。

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