静岡県 公開日: 2025年08月19日
静岡県官民連携実践塾:公共施設の未来を共に創る!
令和6年8月7日(水)、静岡県庁別館にて「令和6年度第1回静岡県官民連携実践塾」が開催されました。この実践塾は、公共施設の整備・運営に民間企業のアイデアやノウハウを取り入れることを目的とした官民対話イベントです。
今回は、動物愛護センターのネーミングライツ募集をはじめ、神原浄水場遊休地の利活用、公園整備、港湾施設の利活用など、県内各地の具体的な事業案件について、参加者と担当者による1対1の対話が行われました。
参加者は、それぞれの専門的な視点から意見やアイデアを出し、自治体はそれらを今後の事業計画に反映させることで、効率的な施設整備や利用者目線のサービス提供を目指します。
募集は終了しましたが、民間企業の方を対象としたイベントであり、一般県民の参加は遠慮されていました。 事業に関する一般からの意見は、個別の「パブリックコメント」などで募集されます。
本イベントに関するお問い合わせは、静岡県財務部行政経営課資産経営班まで。
今回は、動物愛護センターのネーミングライツ募集をはじめ、神原浄水場遊休地の利活用、公園整備、港湾施設の利活用など、県内各地の具体的な事業案件について、参加者と担当者による1対1の対話が行われました。
参加者は、それぞれの専門的な視点から意見やアイデアを出し、自治体はそれらを今後の事業計画に反映させることで、効率的な施設整備や利用者目線のサービス提供を目指します。
募集は終了しましたが、民間企業の方を対象としたイベントであり、一般県民の参加は遠慮されていました。 事業に関する一般からの意見は、個別の「パブリックコメント」などで募集されます。
本イベントに関するお問い合わせは、静岡県財務部行政経営課資産経営班まで。

官民連携による地域活性化、特に公共施設の利活用という点で、非常に興味深い取り組みですね。ネーミングライツや遊休地の有効活用といった具体的な事例を通して、行政と民間企業が互いに知恵を出し合い、より良い地域社会を創造していく姿勢が感じられました。ただ、一般県民の参加が制限されていた点は、少し残念です。透明性を高めるためにも、パブリックコメント以外にも、市民参加の機会をもっと増やす工夫が必要なのではないでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。確かに、一般県民の参加を制限していた点は反省すべき点です。今回の実践塾は民間企業との連携を重視した内容でしたが、より多くの市民の意見を反映できるよう、今後のイベント企画においては、一般参加枠の設置や、オンラインでの意見募集などを検討していきたいと思います。貴重なご意見、参考にさせていただきます。
