青森県  公開日: 2025年11月27日

【11/30開催】ハンセン病の誤解を解き、差別をなくそう!歴史資料から学ぶパネル展

青森県では、ハンセン病への正しい理解を促進し、偏見や差別の解消、療養所入所者の福祉増進を目指し、パネル展を開催しています。

11月30日(日)には、イオンモールつがる柏にて「R7『ハンセン病を正しく知ろう展』(第2回)」が開催されます。感染力が極めて弱く完治する病気であるにも関わらず、過去の誤った政策により差別や偏見を受けてきたハンセン病について、国立療養所松丘保養園の資料などを展示し、理解を深めます。

過去には県庁や商業施設でもパネル展が開催されており、厚生労働省では6月22日を「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」として式典を実施しています。

この機会に、ハンセン病の正しい知識を身につけ、社会全体の差別解消に繋げましょう。
ユーザー

ハンセン病って、実は感染力がとても弱くて、きちんと治療すれば治る病気だったんですね。過去の政策で、たくさんの人が差別や偏見に苦しんできたなんて、とても胸が痛いです。正しい知識を持つことが、差別をなくす第一歩だと改めて感じました。

そうなんですよね。私も今回初めて知ったのですが、誤解や偏見がどれだけ人を傷つけるか、考えさせられますね。パネル展で、多くの人に正しい知識が伝わって、少しでも状況が良くなることを願っています。

ユーザー