徳島県 徳島市  公開日: 2025年11月27日

徳島城博物館で「阿波の武士 侍ヒストリー」展開催!知られざる侍の多様な姿に迫る

令和7年11月29日(土)から令和8年1月25日(日)まで、徳島市立徳島城博物館にて冬の企画展「阿波の武士 侍ヒストリー」が開催されます。

江戸幕府を開いた徳川家康による全国支配確立以降、武士が庶民を治める時代が始まりました。武士は単なる戦士ではなく、行政官としての側面も持ち合わせており、そのあり方は多岐にわたりました。

本展では、阿波の地を治めた蜂須賀家やその家臣たちに関わる資料を通して、多様な顔を持つ武士たちの姿を掘り下げます。これにより、阿波の歴史をより身近に感じていただけるでしょう。

会期中には、当館主任指導員・学芸員の根津寿夫氏による記念講演会(12月14日開催、定員約50名、当日受付)や、展示解説(12月20日、1月18日開催)も予定されています。

詳細については、博物館ウェブサイトのご利用案内をご確認ください。
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冬の企画展「阿波の武士 侍ヒストリー」、とても興味深いですね。武士というと、どうしても戦いのイメージが先行しがちですが、行政官としての側面や、地域を治める立場としての多様な役割があったことを知ると、歴史の見方がぐっと深まりそうです。阿波の蜂須賀家や家臣たちの資料から、彼らがどのように地域と関わり、どのような生き方をしていたのか、想像するだけでワクワクします。学芸員さんの講演会も、より深く理解する良い機会になりそうですね。

なるほど、武士って戦うだけじゃないんだなって、改めて思わされました。行政官として地域を治めてたっていうのは、現代の政治家さんみたいな感じなのかな?蜂須賀家とか、名前は聞いたことあるけど、具体的にどんな人たちだったのか、この展示で知れると面白いですね。講演会も、専門家の方のお話を聞けるのは貴重な機会だと思います。徳島城博物館、一度行ってみたいですね。

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