【事業者必見】令和8年度給与支払報告書、提出期限と方法を徹底解説！

令和7年中に給与等を支払った事業者は、令和8年度給与支払報告書の提出が必要です。

提出対象は、令和7年中に給与等（給与、賞与、パート・アルバイト賃金など）の支払いを受けた全ての従業員です。

提出先は、令和8年1月1日現在の給与受給者の住所地となります。錦町内に住所がある従業員分は錦町役場税務課へ、町外の従業員分は各市町村の個人住民税担当部署へ提出してください。

提出期限は、**令和8年2月2日（月曜日）**です。早期提出にご協力をお願いします。

提出方法は、電子データ（eLTAXまたは光ディスク）または紙媒体のいずれかを選択できます。ただし、税務署に提出した源泉徴収票が100枚以上の事業者は、電子データでの提出が義務付けられています。

紙媒体で提出する場合、以下の順序で重ねて提出してください。
1. 給与支払報告書（総括表）（兼普通徴収切替理由書）
2. 個人別明細書（特別徴収分）：1名につき1枚
3. 普通徴収仕切紙
4. 個人別明細書（普通徴収分）：1名につき1枚

※錦町から総括表が送付された場合は、そちらを使用してください。
※普通徴収の従業員がいない場合は、3と4の提出は不要です。

給与支払報告書には、マイナンバー（個人番号）および法人番号の記載が必要です。個人事業主の方は、事業主本人のマイナンバー（個人番号）の記載と本人確認書類の提示等も必要となります。