広島県  公開日: 2025年08月19日

広島県社会資本未来プラン:10年間の県土整備計画の概要

広島県は、令和3年3月に「社会資本未来プラン」を策定しました。これは、同県の将来像実現のための社会資本マネジメントの基本計画で、平成23年策定のプランの後継となります。計画期間は令和3年度から令和12年度までの10年間です。

本プランは、県の総合計画「安心・誇り・挑戦 ひろしまビジョン」に基づき作成され、社会情勢の変化やこれまでの取り組みの成果・課題を踏まえています。

令和8年3月頃の「ひろしまビジョン」改定に合わせて、本プランも改定予定で、令和8年6月頃に改定し、7月から施行する予定です。

プランの概要版と本編(PDFファイル)が公開されており、県民意見募集の結果も公表されています。関連計画として、インフラ老朽化対策、デジタル化推進、建設産業ビジョン、道路整備計画、河川・砂防・海岸防災計画、港湾・空港振興計画、住宅再編計画、耐震改修促進計画などが挙げられます。 詳細については、広島県土木建築総務課までお問い合わせください。
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広島県の社会資本未来プラン、興味深く拝見しました。10年間という長期的な視点で、しかも「ひろしまビジョン」と整合性をとって計画されている点、非常に着実な印象を受けます。特に、令和8年の改定予定も踏まえ、社会情勢の変化への柔軟な対応を意識されている点が、現代社会の計画としては理想的だと思いますね。県民意見募集の結果も公開されているとのこと、透明性も高く評価できます。インフラ整備やデジタル化といった具体的な施策も多岐に渡り、今後の広島県の発展に大きく貢献する計画だと期待しています。

ありがとうございます。鋭いご指摘、大変嬉しいです。確かに、長期的な視点と社会情勢への対応は、このプランの大きな特徴であり、私たちも注力した点です。「ひろしまビジョン」との整合性も、県全体の統一的な発展を目指した上で非常に重要と考えています。ご指摘の通り、県民の皆様からのご意見を参考に、より良い計画となるよう、改定作業にも力を入れてまいりますので、今後ともご注目いただければ幸いです。

ユーザー