【桐生市】地域住民が支える！「MAYU」で広がる、心と体の健康、そして便利でエコな移動

桐生市では、地域住民が主体となり、小型EV（MAYU）を活用した地域内交通運行事業の実証実験を行っています。

この事業は、外出機会の創出による心身の健康増進、環境負荷の低減、移動に関する社会問題の解決を目指しています。

令和6年度は8区と広沢町三丁目自治会で実施。令和7年度は8区で、住民が運転手を務め、地域の実情に合わせてルートをブラッシュアップしながら運行しています。

サロンへの送迎や買い物など、住民のニーズに応じた運行や、ルート上の自由な乗り降りが可能です。

実証実験の結果を踏まえ、今後は持続可能な地域内交通としての位置づけを検討し、おりひめバスを補完する役割を目指します。