長野県 松本市  公開日: 2025年11月25日

【冬の注意喚起】水道管凍結・破裂を防いで、水トラブルを回避!

寒い冬、水道管の凍結・破裂にご注意ください。凍結・破裂すると、修理まで水が使えなくなり、修理費用も発生します。水道メーターから宅内側は、お客さまの管理となります。水抜き栓での水抜きなど、適切な防寒対策をお願いします。

特に、空き家や長期間留守にする場合は、発見の遅れによる高額な水道料金の発生も考えられます。使用中止の手続きや、水抜き栓での水抜きを推奨します。

水道管がむき出しになっている場所、建物の北側、風当たりの強い場所、メーターボックス内は凍結しやすいです。防寒対策としては、保温材を巻く、電熱線(凍結防止帯)を巻く、不凍栓を閉めて水を抜く、メーターボックス内に保温材を入れる、蛇口から少量の水を出し続ける、といった方法があります。

万が一、水道が凍って水が出ない場合は、タオルをかぶせてぬるま湯をかけてください。熱湯は使用しないでください。

水道管が破裂した場合は、止水栓か不凍栓を閉めて水を止め、破裂部分に応急手当を施した後、松本市指定給水装置工事事業者(指定工事店)へ修理を依頼してください。

長期間水道を使用しない場合は、使用中止の手続きを行うと基本料金が発生しなくなります。
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冬の寒さ、油断できないですね。水道管の凍結や破裂って、想像以上に大変なことになるんですね。特に空き家や長期間留守にする場合は、後から高額な請求がきたり、復旧に時間がかかったりするのは避けたいところ。早めの対策が本当に大切だと実感しました。

そうなんですよね。知らなかったでは済まされないことも多いですからね。特に、見落としがちな場所の凍結防止策とか、具体的な方法まで教えてくれて、とても参考になりました。いざという時の対処法も知っておくと、慌てずに済みそうです。

ユーザー