岩手県  公開日: 2025年11月25日

未来のインフラ守る!高校生が挑む「橋梁点検」最前線

岩手県では、老朽化が進む橋梁のメンテナンスと将来の土木技術者育成のため、県内の高校生と協働で橋梁点検を実施しています。

令和7年度は、4校の土木系学科の高校生が参加し、9橋の現地点検を行いました。生徒たちは、ハンマーでの打音検査やひび割れ計測などを通じて、橋梁の劣化状況を熱心に点検。

さらに、UAV(ドローン)や3次元測量といった最新技術を用いた点検も体験し、土木技術の魅力を肌で感じました。

今後、点検結果をもとに、橋梁の健全性診断や点検調書の作成が進められます。この取り組みは、道路インフラメンテナンスへの理解を深め、将来を担う人材確保・育成に繋がることが期待されています。
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岩手県で高校生がドローンとか使って橋の点検してるなんて、すごいですね!未来のインフラを支える仕事って、こんなに最先端なんだって知ると、すごくワクワクします。若い世代が実際に手を動かして学ぶ機会があるのは、とても意義深いことだと思います。

なるほど、本当ですね。最新技術に触れながら、将来の土木技術者を目指す高校生たちの姿、想像するだけで頼もしいです。こういった実践的な学びが、彼らの興味や情熱をさらに掻き立てるのでしょうね。地域の大切なインフラを、若い力で守っていく、そんな未来が楽しみです。

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