新潟県  公開日: 2025年11月25日

【鳥インフルエンザQ&A】鶏肉・卵は安全?飼育中の鳥に異変があったら?

鳥インフルエンザは、鶏肉や卵を食べても人に感染した事例は国内で報告されていません。
一時的な輸入停止措置は、ウイルス侵入防止が目的で、食品の危険性とは無関係です。
鳥インフルエンザウイルスは、70℃以上の加熱で死滅します。

愛玩鳥などの飼育者は、多数死亡などの異常が見られたら、速やかに家畜保健衛生所や獣医師に連絡してください。
飼育中の鳥を野山に放したり処分したりせず、これまで通り愛情を持って飼育しましょう。
高病原性鳥インフルエンザは、鳥から鳥への感染力が強く、水や糞を介しても感染します。
飼育している鳥の健康状態を毎日観察し、異常があれば速やかに連絡することが予防につながります。
野鳥を飼育場所や鶏に近づけず、定期的な消毒も行いましょう。

人の健康や食品に関する相談は、福祉保健部または各地域振興局健康福祉(環境)部(保健所)、新潟市保健所へ。
ユーザー

鳥インフルエンザって聞くと、ちょっとドキッとしちゃうけど、要はしっかり加熱すれば鶏肉や卵は安全で、輸入停止も食品の安全とは別問題なんだね。愛玩鳥を飼ってる人は、日頃からの観察と、もしもの時の連絡が大事なんだ。野鳥との接触を避けるのもポイントだね。

なるほど、分かりやすくまとめてくれてありがとう。確かに、名前だけ聞くと不安になるけど、ちゃんと知識があれば過度に心配する必要はないんだね。愛玩鳥を飼ってる人へのアドバイスも、愛情を持って接してる人たちにはすごく参考になりそう。野鳥との接触を避けるっていうのも、身近なところでできる対策だね。

ユーザー