【武蔵野市】ゼロカーボン実現へ！最新「リバースオークション」で実質再エネ100%電力を調達

武蔵野市は、2050年ゼロカーボンシティ実現のため、市内の公共施設へ実質再エネ100％電力を導入しています。

令和8年度の電力調達では、株式会社エナーバンクと連携し、デジタルソリューションを活用した「リバースオークション（競り下げ方式）」を採用します。

この方式では、参加者は定められた期間内であれば、最低価格を確認しながら何度でも条件提示が可能です。

対象は市所有の公共施設24施設で、再生可能エネルギー由来電力の供給が必須条件となります。

オークションは、令和8年1月7日正午から1月21日午後3時まで実施されます。

参加には、小売電気事業者としての登録や、エネオク利用契約、電子調達サービスの参加資格取得などが必要です。

RE100基準を満たす再生可能エネルギー100％電力の供給が求められます。