長野県 飯田市  公開日: 2025年11月25日

五感で育む「生きる力」!子どもたちが料理で成長する「ぱくぱくキッチン」体験レポート

令和7年度の「ぱくぱくキッチン」がスタートしました。このプログラムは、料理を通して子どもの「たくましく生きるチカラ」を育む体験型教育です。

「ぱくぱくスマイル」認定インストラクターが講師を務め、食生活改善推進員や栄養士がサポート。子どもたちは、料理の段取り、基礎、マナー、食の知識や技術を学びます。また、協力すること、約束を守ること、感謝の気持ち、そして自力で成し遂げる喜びと自信を身につけます。地域食材を使うことで、伝統食や食文化の伝承も目指します。

令和7年度の献立は「玄米入りごはん」「だし巻き卵」「ほうれん草のごま和え」「豆腐とわかめのみそ汁」で、飯田産の米、ほうれん草、豆腐を使用します。

9月30日には竜丘保育園で第1回目が実施され、年長児11名が参加。デモンストレーションの見学後、真剣に調理に取り組む様子が見られました。子どもたちからは「ごはんが甘くておいしかった!」という感想があり、達成感と自信をうかがわせました。
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「ぱくぱくキッチン」、すごく素敵な取り組みですね!食を通して子どもたちの生きる力を育むなんて、まさに現代に必要な教育だと感じます。特に、地域食材を使い、伝統食や食文化を伝承していくという点に共感しました。自分で作った料理を「おいしかった!」と笑顔で話す子どもたちの姿が目に浮かびます。

そうなんですよね、ぱくぱくキッチン。子どもたちが自分で作ったものを「おいしい」って言うときの顔は、本当に輝いていますよね。食の大切さや、地域への愛着も、そういう経験から自然と育っていくのかもしれません。これからも、そういう温かい取り組みが広がっていくといいなと思います。

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