【戦没者遺族へ】国が贈る感謝の弔い：特別弔慰金、請求は令和10年3月31日まで！

このページは、戦没者などのご遺族に支給される「第十二回特別弔慰金」について案内しています。

特別弔慰金は、平和と繁栄の礎となった戦没者への弔意を表すため、記名国債として支給されます。

支給対象者は、戦没者死亡時の遺族で、令和7年4月1日時点で公務扶助料や遺族年金などを受けている方がいない場合に、定められた順位に基づき、ご遺族お一人に支給されます。順位は、弔慰金受給権者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹、そして三親等内の親族（甥・姪など）となります。ただし、生計関係などの要件により順位が変動する場合があります。

支給内容は、額面27.5万円、5年償還の記名国債です。

請求期間は、令和7年4月1日から令和10年3月31日までです。
請求窓口は、各務原市役所本庁舎2階 福祉政策課で、受付時間は午前9時から午後4時（土日祝日を除く）です。

必要書類は、本人確認書類や戸籍など、請求される方によって異なります。詳細は添付ファイルをご確認ください。高齢などで来庁が難しい場合は、委任状を用いて家族などに手続きを委任することも可能です。

前回請求された方は、請求書のコピーを持参すると手続きがスムーズになる場合があります。申請から国債支給まで1年～1年半かかる見込みです。