不思議な「糸まんだら」に挑戦！小学生が数学の面白さを体験

11月25日、橋本市で小学校高学年向けのさんすう体験教室「糸まんだら」が開催されました。
講師の西芳文先生の指導のもと、参加者は32本のピンを円状に打ち込み、7色の糸を特定の数間隔でかけていく作業に挑戦しました。
糸をかける間隔によって、糸が全てのピンを巡り、スタート地点に戻るという数学的な面白さを体験。
途中でハプニングもありましたが、参加者は夢中になって作品を完成させ、満足して持ち帰りました。
糸の色や掛ける順序で印象が変わる「糸まんだら」の不思議さに、子どもたちは数学の奥深さを感じたようです。