【朗報】腸炎ビブリオ食中毒注意報、解除！でも油断は禁物！

令和7年6月13日に宮城県内に発令されていた、魚介類による腸炎ビブリオ食中毒注意報は、同年10月30日付で解除されました。

しかし、注意報が解除された後も、腸炎ビブリオ食中毒を予防するために、以下の点に注意が必要です。

* 魚介類は冷蔵・冷凍保存し、冷蔵庫は7割以下の収納で冷気を保つ。
* 生の魚介類はラップや蓋付き容器で保存する。
* 調理前は流水でよく洗浄し、内臓もきれいに洗う。
* 調理器具や手は石鹸で十分に洗浄・消毒する。
* 加熱調理は中心部までしっかり熱を通す。
* 調理後は速やかに食べる。
* 冷凍魚介類の解凍は、流水、冷蔵庫、または電子レンジで行い、解凍後も生と同様の注意を払う。