福岡県 福岡市  公開日: 2025年11月21日

アイランドシティの未来を創る!港湾空港局が推進する多角的な検討委員会とは?

福岡市港湾空港局は、アイランドシティの持続的な発展と環境保全のため、多岐にわたる検討委員会を設置・運営しています。

平成30年度から令和5年度にかけては、「アイランドシティ整備事業環境モニタリング委員会」が事業の環境影響を継続的に監視しました。また、香椎地区(御島)の「シーブルー事業効果検討委員会」が事業効果を検証。

「アイランドシティはばたき公園管理・運営等アドバイザー会議」は公園の管理運営に関する助言を行い、2009年には「野鳥公園基本構想」、2014年には「野鳥公園整備に関する検討委員会」が野鳥公園の整備・保全について議論しました。

その他、「エコパークゾーン環境保全創造委員会」、「臨港道路橋梁防護柵等に関する検討委員会」、「海浜プロムナード(人道橋)基本設計検討委員会」などが、アイランドシティのインフラ整備や環境保全に貢献しています。

さらに、「博多港地方港湾審議会」は港湾計画に関する審議を行い、港湾空港局の外郭団体のあり方についても検討が進められています。

「アイランドシティ低炭素型都市ビジョン検討委員会」や「CO2ゼロ街区」に係る評価委員会は、環境負荷低減を目指す都市づくりを推進。海上遊歩道の橋名選定や、港湾空港局所管施設の指定管理者選定・評価も行われており、アイランドシティの多角的な発展に向けた取り組みが活発に行われています。
ユーザー

アイランドシティの発展って、環境保全と両立させるために、これほど多角的な委員会でしっかり検討されているんですね。特に、CO2ゼロ街区とか、未来を見据えた取り組みに感心しました。

なるほど、そうなんですね。環境への配慮も進んでいると聞くと、ますますアイランドシティが魅力的に感じられます。将来的にどんな街になっていくのか、楽しみですね。

ユーザー